RIZIN速報まとめ 長崎大会の計量トラブルと安井飛馬の金星

RIZIN速報まとめ 長崎大会の計量トラブルと安井飛馬の金星 スポーツ

2026年10月3日、長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAで「abc presents RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI」が開催されました。前日の公開計量では複数の選手が規定体重をクリアできず、契約体重の変更や試合中止、特別ルールでの実施といった異例の対応が相次ぎました。そんな中、JAPAN TOP TEAM所属の安井飛馬が強豪ライアン・カファロを相手にフルマークの判定勝ちを収め、大会を象徴する一戦として話題になっています。

大会の経緯を時系列で整理

今大会は公開計量の段階からすでに動きがありました。流れを整理すると次のようになります。

  • 長崎市内某所で公開計量を実施。フェイスオフの様子はRIZIN公式YouTubeチャンネルで公開された
  • 堀江圭功vs宇佐美正パトリック戦は、宇佐美陣営の申し出により契約体重を71kgから72.65kgに変更し、通常ルールで実施することが決定
  • マック・パパリイvs赤沢幸典戦は、赤沢が前日の練習中に膝を負傷しドクターストップとなり中止に
  • アラン・ヤマニハvs山本聖悟戦は、山本が規定体重を100g超過したため、山本にイエローカード1枚・減点1を科した上でノーコンテストルールで実施
  • オープニングファイトのKAKERUvs歩叶戦は、KAKERUが950g超過したため、レッドカード1枚・減点2を科した上でノーコンテストルールで実施
  • 大会当日、第8試合で安井飛馬がライアン・カファロに判定勝利

なぜ計量トラブルが話題になったのか

格闘技の試合は、選手同士の体格差をできるだけ公平にするために契約体重を事前に決めています。計量でこの体重をオーバーすると、相手選手に不利な条件を背負わせたまま試合に臨むことになるため、ペナルティとしてカードを提示したり、場合によっては試合自体を見送ったりする運営判断が必要になります。今回の大会では、体重超過が2試合で発生し、いずれも「ノーコンテストルール」という条件付きの形で試合が実施されました。これは、体重超過した側が負けた場合は通常通り記録されますが、勝った場合は公式記録に残らない仕組みです。超過していない側の選手が試合を希望した結果として採られた措置であり、ファンの間でも計量の重要性を改めて意識させる出来事になりました。

安井飛馬がカファロに金星、何が起きたのか

第8試合のRIZINフェザー級5分3ラウンドでは、元CFFCフェザー級王者で26年5月にRIZINデビューしたライアン・カファロに、JAPAN TOP TEAM所属の安井飛馬が挑みました。安井は1ラウンドから積極的にテイクダウンを奪い、首投げやバックマウントからの攻撃でカファロを追い詰める展開を見せました。2ラウンドは拮抗した内容となりましたが、3ラウンドでも安井がリアネイキドチョークなどを繰り返し狙い、優勢に試合を進めました。判定は3-0、スコアはすべて30-27という結果で安井の勝利が決まりました。試合後、安井はマイクを持ち「やりました! 未来さん、見てますか、やりましたよ」と語り、自身を見出した朝倉未来選手への勝利報告を行いました。

よくある疑問

Q. 安井飛馬選手はどんな経歴の選手ですか?

Yahoo!ニュースの記事によると、安井飛馬選手はJAPAN TOP TEAM所属で、2024年大晦日の大会で判定勝ちを収めた後、2025年11月のRIZIN2戦目でプロ初黒星を喫しています。2026年4月の大会でフェザー級に戻って試合をし、今回のカファロ戦がMMAでの初の国際戦だったと伝えられています。

Q. なぜ試合が中止になったカードがあったのですか?

マック・パパリイ選手と赤沢幸典選手の一戦は、赤沢選手が大会前日の練習中に膝を負傷し、メディカルチェックの結果ドクターストップとなったため中止となりました。この1試合を除き、試合順の変更はなかったとされています。

Q. ノーコンテストルールとはどんな仕組みですか?

体重超過した選手にイエローカードやレッドカードによる減点を科した状態で試合を行い、超過した選手が勝った場合のみ公式記録としない仕組みです。超過していない側の選手の意向により試合実施が決まる点が特徴です。

編集部の視点

今大会は計量の段階から複数の動きがあり、契約体重の変更や試合中止、ノーコンテストルールでの実施など、運営側の対応が目立つ大会となりました。特に体重超過が2試合で重なった点は、選手のコンディション管理の難しさを改めて示した形だと編集部としては感じます。一方で、安井飛馬選手がカファロ選手相手にフルマークの判定勝ちを収めたことは、計量を巡る話題とは別に、純粋な試合内容としても注目に値する一戦だったといえそうです。朝倉未来選手への勝利報告という場面も含め、今後の活躍を後押しする一戦になったのではないかと編集部としては見ています。

まとめ

  • 長崎大会では計量で4試合に影響が出て、契約体重変更・試合中止・ノーコンテストルール実施という異例の対応が相次いだ
  • 堀江圭功vs宇佐美正パトリック戦は契約体重を72.65kgに変更して実施された
  • 安井飛馬選手がライアン・カファロ選手に3-0の判定勝ちを収め、大会を象徴する一戦となった

参考・出典

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