2026年10月25日、京都競馬場で行われた第87回菊花賞で、3番人気のゴーイントゥスカイ(美浦・上原厩舎)が接戦を制して優勝しました。これにより、牡馬クラシック三冠を目指していたロブチェンの三冠達成はなりませんでした。2着にはバステール、3着にはダノンヒストリーが入り、鞍上の武豊騎手は菊花賞で通算6勝目という歴代単独最多記録を打ち立てました。
菊花賞の結果まとめ
今回の菊花賞は、春のクラシックを制してきたロブチェンが牡馬クラシック三冠を達成できるかどうかに注目が集まるレースでした。しかし結果は、ダービーで4着に敗れていたゴーイントゥスカイが雪辱を果たす形での優勝となりました。
| 着順 | 馬名 |
|---|---|
| 1着 | ゴーイントゥスカイ |
| 2着 | バステール |
| 3着 | ダノンヒストリー |
| 14着 | ロブチェン |
読売新聞やYahoo!ニュースなど各メディアも速報でこの結果を報じ、三冠達成がならなかったことと、武豊騎手の記録更新の両方に注目が集まりました。
なぜ話題になったのか 牡馬クラシック三冠とは
牡馬クラシック三冠とは、皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3つのG1レースをすべて同じ馬が制することを指します。達成例は決して多くなく、これまでに三冠を達成した馬は数頭に限られています。今回のロブチェンは春の2冠を制していたとみられ、菊花賞を勝てば史上9頭目の牡馬クラシック三冠馬となる可能性があったため、大きな注目を集めていました。しかし結果は14着に終わり、三冠達成はなりませんでした。鞍上の松山騎手は「大一番で申し訳ないですし悔しいです」と心境を語っています。
一方で優勝したゴーイントゥスカイの父はコントレイルで、父も菊花賞を制した馬として知られています。父子で同じG1を制したことも、今回の勝利が注目を集めた理由のひとつです。
武豊騎手が打ち立てた記録
今回のレースでは、優勝馬ゴーイントゥスカイに騎乗した武豊騎手の活躍も大きな話題となりました。武豊騎手は今回の勝利で菊花賞通算6勝目を挙げ、歴代単独最多記録を更新しました。さらに、自身が持つG1最年長勝利記録もあわせて更新したと伝えられています。レース後、武豊騎手は三冠を阻んだ形になったことについて「ちょっと空気読まなくて申し訳ない気持ちはあるんですけど」と話し、会場は笑いに包まれたと伝えられています。
よくある疑問
ロブチェンはなぜ三冠を逃したのですか?
今回の菊花賞でロブチェンは14着という結果に終わりました。騎乗した松山騎手は「大一番で申し訳ないですし悔しいです」とコメントしており、三冠がかかった大舞台で本来の走りができなかったことがうかがえます。それ以上の詳しい敗因については、現時点で詳細なコメントは伝えられていません。
ゴーイントゥスカイとはどんな馬ですか?
ゴーイントゥスカイは美浦の上原厩舎に所属する馬で、父は三冠馬として知られるコントレイルです。日本ダービーでは4着に敗れていましたが、今回の菊花賞でその雪辱を果たす形で優勝を飾りました。
武豊騎手の記録はどれくらいすごいのですか?
菊花賞は1938年から続く伝統あるG1レースで、その中で通算6勝というのは歴代単独最多の記録です。さらに57歳を超えてG1を勝利したことで、自身がすでに持っていたG1最年長勝利記録も更新しており、長年トップジョッキーとして活躍を続けてきたことを示す結果といえます。
編集部の視点
今回の菊花賞は、ロブチェンの三冠達成という大きな注目ポイントがありながら、それを阻んだのがベテランの武豊騎手だったという点が、レースをより印象深いものにしたと編集部としては感じます。武豊騎手が冗談交じりに「空気読まなくて申し訳ない」と語った場面は、長年トップクラスで結果を出し続けてきた騎手ならではの余裕とも受け取れ、記録づくめの一戦を象徴するエピソードだったのではないでしょうか。また、優勝馬の父が同じ菊花賞を制したコントレイルであったことも、血統面から見た見どころのひとつだったと感じます。
まとめ
- 2026年菊花賞はゴーイントゥスカイが優勝し、ロブチェンの牡馬クラシック三冠達成はならなかった
- 2着バステール、3着ダノンヒストリー、ロブチェンは14着
- 武豊騎手は菊花賞通算6勝目の歴代単独最多記録とG1最年長勝利記録を更新した
参考・出典
- ゴーイントゥスカイ菊花賞V…ロブチェン三冠馬ならず、2着バステール・3着ダノンヒストリー – 読売新聞(読売新聞)
- ロブチェン三冠達成ならず 菊花賞(Yahoo!ニュース(スポーツ))


